貸切風呂の大野木荘

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温泉は睡眠の質を向上する効果あり! 快眠に特化した特別な寝室も紹介

2024年5月19日

 

温泉に浸かると良く眠れて、朝も気持ちよく目覚める

温泉好きな方なら、誰もが体感的に実感されていると思います。

自宅の湯船で普通にお湯に浸かるよりも、温泉に浸かることで睡眠の質が向上することが知られており、「温泉の優れた温熱効果」と「人間の身体の深部体温」が深く関係しています。

慢性的な睡眠不足による疲労、不規則な生活スタイルで乱れがちなリズムを整えるべく、たっぷり温泉浴を楽しみつつ、夜は気持ちよく眠りに落ち、日々の疲れをリセットして朝を迎えるそんな休日の過ごし方をしてみてはいかがでしょうか。

温泉に含まれる成分には、体温を上昇させて湯冷めしにくいという優れた温熱効果があり、高い血行促進効果を得ることができます。

温泉に浸かることで身体の芯まで温まる「深部体温」の上昇は、リラックス状態の促進や代謝の活性化に効果的であると同時に、睡眠の質向上のためにも重要になってきます。

深部体温とは?
外部の皮膚表面の温度で測定される一般的な体温とは異なり、筋肉や臓器など、体の内部の温度を意味します。

私たち人間の体は、昼間の活動に合わせて深部体温が上昇し、夜の就寝時に向けて低下するリズムが体内時計と連動しています。

夜になると深部体温が自然と下がることで眠気が誘発され、眠りに入る準備が整うメカニズムで、この深部体温の下がり方が急であるほど、強い眠気を引き起こし、深い眠りへとつながります。

つまり、温泉浴で深部体温が上がった反動によって、通常よりも急速に深部体温が低下するため、快眠効果が得られるというわけです。

深部体温の上下を利用して深い眠りに落ちるためには、就寝の1~2時間くらい前に、ゆったりと少し長めに温泉に浸かり、体を温めておくのが効果的です。

お湯の温度は少しぬるめ(38~40℃くらい)の方が、体への負担を軽減してリラックス効果を高めてくれるでしょう。

季節によってお湯の熱さの感じ方が異なったり、深部体温の上がり方・下がり方の個人差もありますので、状況に応じて、温泉に浸かる時間を調整してみてください。

弊旅館「梅ヶ島コンヤ温泉・大野木荘」では、ご滞在中にお客様が自由にご利用いただける4ヶ所の貸切風呂「花鳥風月」を運営しております。

長く浸かっていられるようお湯の温度は少しぬるめに、夏季は38℃くらい、冬季は40℃くらいになっています。

夜は11時までご利用可能ですので、ご夕食後にひと休みして、就寝前にも入浴いただくのがおすすめです。

【ご宿泊時の利用可能時間帯】
●チェックイン当日:〜夜11時まで
●チェックアウト日:朝6時〜10時まで
ご滞在中、空いているお風呂を何度でもお楽しみいただけます。

お風呂4ヶ所すべてが貸切風呂で、1回につき最大1時間ご利用いただけますので、プライベートな広々とした空間でリラックスでき、思う存分に温泉浴を満喫できます。

大野木荘には、睡眠の質にこだわった特別な和室もございますので、合わせて紹介させていただきます。

こちらで紹介している2部屋は、近年リニューアルした人気の特別室です。

こだわりポイント
1.優れた耐圧分散性のシモンズ製マットレス
2.隣の客室や廊下との遮音性を考慮した寝室
3.ふかふかで気持ち良い寝心地のダウン率90%羽毛掛けふとん

●和装畳を設た優雅で広々とした癒しの特別室「岩沙参の間」
お風呂に一番近いお部屋です。1階にあるので足腰に自信の無い方にもお勧めです。
(2021年リニューアル)

●こだわりのインテリアと山の景色に癒される特別室「十枚山の間」
(2023年リニューアル)

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